ジョギング時のインナーとして先日購入したFinetrack社の「DRY LAYER BASIC」を何度か着用して走ってみたのでその感想です。この製品の紹介はこちらをどうぞ。
気温が高い時もありましたし、今日のような最高気温10度程度で風が強い日もありました。DRY RAYERの製品にはCOOL、BASIC、WARMと3種類あって文字通り夏用はCOOL、冬用はWARM、BASICはオールシーズン的な使い分けとなっております。
今回購入したのはオールシーズン用の「DRY LAYER BASIC」。サイズはSを購入しましたが165cmの私にはジャストフィットする感じです。この手の製品はあまりガバガバだと汗を効率よく吸い上げる機能が発揮されないので適度にボディにフィットするサイズを選んだほうがよいと思います。初めて着る人はこのフィット感が気になるかもしれませんがしばらく着ていくうちに慣れると思います。
さて、自分が着用した感想ですが製品の謳い文句どおり体の汗を外に排出してくれ汗を沢山かいてもサラッとしています。逆に「DRY LAYER BASIC」の上に来ているシャツに汗が排出されるのでこのシャツが速乾生地であることが望ましいです。
続いて保温的な効果ですがベーシックという割にはそこそこ暖かいです。気温10度程度のジョグでも「DRY LAYER BASIC」の上に半袖Tシャツ、その上に薄いウィンブレで寒さを感じることなく走ることができました。もっと寒くても上に着るもので温度調節すればBASICでも充分かもしれません。
逆に先日15度以上のポカポカ陽気だった日は「DRY LAYER BASIC」の上に半袖Tシャツで走りましたが少し暑いかなと感じました。おそらく真夏の30度を超える日にはちょっと厳しいかもしれません。その場合はやはり「DRY LAYER COOL」が良いのかなぁという印象です。
耐久撥水性ですがメーカーのサイトによるとシリーズ最高をうたっているのでそれを信じる事とします。
今の時期は暖かくなったり、寒くなったり風が強かったりとなにかと気温の変化が大きいので着るものを工夫して快適に走りたいですね。
