■仮想空間の展示会
コロナ禍の現在、リアルな展示会が出来ない状況だけどインターネット空間を利用したバーチャルな展示会が現在(2020/4/29~5/10)開催されている。
その名も、「バーチャルマーケット4」
ネット上の仮想空間に展示された3Dのアバターやモデルを見たり、実際にそれらを購入することができる。
■ちょっと前はニッチなマーケットだったけれど
ぱっと見はアニメやフィギアなどややオタク系の祭典の印象。そのマーケット規模は徐々に拡大していったもののそれでも限られたマーケットという印象があった。ところが出展企業一覧をみると日本の名だたる企業も多数参加している。
ソフトバンク、パナソニック、セブンI&ホールディングズ、三越伊勢丹HD、文化放送、リコー、等々。
■コロナ後のビジネスに大きく影響をもたらす技術とビジネスモデル
人との接触が制限されるこれからの時代。そんな時代にますます必要となる技術がこの展示会に詰まっている感じ。実際に現在リアルなスポーツ開催ができない状況の中、自転車ではZwift、F1やインディカー、MotoGPなどもモータースポーツでもeスポーツのオンラインレースが開催されている。それらの今回を支えているのがこうしたVR技術。
今後の仕事の在り方の参考となりそうな情報がたくさんありそうなので明日チェックしたい。ちなみに参加は無料だ。
やはり日々学習していかないと時代に取り残されてしまういそう。
本日は休足日のためノージョグ。