本来ならば7月は毎年サイクリストお楽しみのツールドフランス絶賛開催中の季節。しかしながら今年はコロナの影響で8月29日に延期となりました。延期とはいえ実際に開催できるのかもちょっと心配ですが。。。
その替わりと言ってはなんですが、バーチャルツールドフランスなるものが現在開催中です。室内用トレーナーを使用して「Zwift」(トレーニング用プログラム)を使用した仮想空間でのレースです。同じ空間で複数の選手が参加できるのでそれぞれの選手は自宅で走りながらも同じ仮想空間でレースができるという訳です。
淡々と走るだけではなくマリオカートのようなアイテムがあり、キノコダッシュのようなことが出来たり10秒間自分が透明になってかくれたりとゲーム性の高い演出などもあるようです。
各自の自宅でレースに参加しているようですがこれが思わぬハンデになっている選手が出てきたとの情報も。それはコロンビアからリモート参加している昨年のツール覇者、エガン・ベルナル選手。コロンビアといえば高地。高地といえば空気が薄いため、他の選手よりもパフォーマンスが落ちるという。。。
そんな通常のレースとはまた違ったレースの楽しみ方もできるバーチャルツールドフランスの第二ステージの様子がこちらです。
バーチャルもいいけど早くリアルツールドフランスを観戦したいですね。
