昨日から訪れている長野県。目的は遠征ライドです。昨日は昼頃到着したので足慣らしがてら周辺をフラッとしました。その割にかなりの山道に遭遇してそうとう山を登ってしまいました。
さて、今日は拠点の大町からぐるっとロングライドの計画でスタートです。まずは北上して白馬まで。
白馬駅過ぎてから右折して県道406号線にはいります。先に進む前に白馬駅のロータリー反対側からパシャリ。
406号に入るとすぐに登りになります。序盤の勾配はそれほどでもありませんが徐々に勾配のきつい区間が訪れます。頂上の白沢洞門までは距離もそこそこあって8kmほどあります。
この坂でもうおなかいっぱいな感じでした。さて、白沢洞門をくぐるとひたすら下りにはいります。本来の目的ではこのまま下りきった後に戸隠まで登り長野市の善光寺までいってから19号で帰ってくる予定でした。ただ、下りながらこの先どんな登りがあるかわからないし今の脚の疲労では帰ってこれないのではという不安にかられてきました。そんななか小休止したのがこちらのバス停。
東京口というバス亭。「とうきょうぐち」ではなく「ひがしきょうぐち」だそすです。そしてさらにすすむと鬼無里(きむさ)という村の中心地に入っていきます。本来の予定ならばここから戸隠を目指すのですがルート変更して右折して19号線を目指すことに。
とはいえ続くのはさらなる勾配です。10%あるいはそれ以上の勾配が続きます。登っては下りを繰り返していくとこんなエリアに。
山姥(やまんば)伝説の里。とのこと。よくわかりませんが立派な水車がありました。ここを通過してどんどん下っていくと道の駅を発見したので補給休憩。長野といえばやはりおやきですね。
補給してからさらに19号線を目指して一つ山を越えてから無事に19号線へ。19号線は犀川の川沿いを通るルートなので激しい起伏はなく平坦基調です。
追い風にも乗って明科へ。本来なら大王わざび農園をのぞいてみたかったのですが余力がなかったのでそのまま大町明科線を北上します。この道がけっこうなくせもので勾配はきつくないものの緩やかな登りが延々と続く道。向かい風とあいまってかなり脚にきました。結果、無事に滞在先にたどりつき138kmにてフィニッシュです。距離以上に疲労度のあるライドとなりました。
こんなに坂を上ったのは学生時代の合宿以来です。
