2足目の自作ワラーチが2シーズン目を経過したのでいろいろと傷んできました。
ソールはVibramソールを使用していますがワラーチランは100km程度しかしていないのでソールの減りはほとんどありません。
一番傷みが目立つのは紐の色褪せ。写真では分かりづらいのですが。。。。ちなみこの紐は真田紐と呼ばれる織物です。
この紐を見ると映画「君の名は」で登場したあの組紐が連想されてしまうのですがあの組紐は真田紐とは全く別物です。組紐は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が斜めに交差しているのに対して真田紐は直角に交差しているという違いがあります。その為、組紐は伸縮性があるのに対して真田紐は伸縮性がありません。見た目は同じでも用途が全く異なってくるのですね。真田紐はワラーチの紐のようなしっかりと固定する用途としてはとても適しているということです。
さて、次の真田紐はどんな色にするか、、、これからいろいろと検索して決めたいと思います。
紐を新しくしたらまたワラーチランへのモチベーションが高くなるかな。。。
ワラーチの自作方法はこちらをご参考ください。