「バークレイマラソン」
とGoogleで検索してTopページに表示された記事を一通り読んでみてください。
100マイルを60時間内にフィニッシュするというレースですが私がいつも聞いている100miles100timesというポッドキャストでお馴染みの井原知一さんも2回出場して2回途中リタイヤというとても過酷なレースです。
参加申し込みは主催者のラザルスさんへ参加の意向をメールします。そのメールには自分がこの大会に参加するにふさわしい内容のメッセージを伝えるのです。それにたいしてラザルスさんが参加を認めた人に通称「お悔み」メールが送られます。
「あなたはバークレイに当選しました。～途中略～ 来てもいいことはありませんが、お待ちしております。」
みたいな感じ。
大会は主催者のラザルスさんが決めたコース上に13～15か所ほどのチェックポイントがあってそこに置かれた本を開いて参加者のエントリー番号のページを破って次のチェックポイントに向かう、、分かりやすくいえばオリエンテーリング。
オリエンテーリングと違うのはその距離。一周20マイル(32km)のコースを5周、100マイル。制限時間は60時間。
こんな過酷な大会ですが参加者はスマホやGPSの携行は認められず地図とコンパスのみでチェックポイントとコースをたどっていく必要があるとのことです。
参加を熱望するランナーは世界中にたくさんいるという。。。
この大会のことを調べれば調べるほど全く桁違いなスケールなのでした。
