出張先での仕事は無事にフィニッシュしました。ということで予定通り帰宅。
ところで昨年から羽田空港への飛行路で都内上空を通るルートが認められました。東京五輪を見据えた米国との交渉ですかね。これまでは神奈川県上空や東京の西部の上空は横田基地を中心としたアメリカ空軍の影響が大きかったです。これがある程度緩和されて昨年から都内の上空を低く飛行するルートが認められました。
これによって品川周辺ではかなり低空と思われる飛行機が上空を通過する姿を多々目にすることがあります。
今日は宮崎からのフライトでまさに新たに設けられた空路で初めて羽田に着陸したのでその感想を。
千葉上空を通過して通常は東京湾を見ながら海上を下降するのですが今日は北関東方面へ大きく旋回しました。埼玉方面へ向かいつつ左手に池袋のサンシャインをみながら大きく左へ旋回して下降していきます。
遠くにスカイツリー、手前に東京タワー、そして丸の内のビル群。眼下に見えるのはコンクリートで建設された人工物の数々しかありません。緑あふれる地方の風景とは一転してこの灰色の世界は改めて異様な景色であることを感じました。
こんなに都内上空の姿を低空で見たのは初めてだったので改めて人工の高層建造物がこんなに群集していることに違和感を感じました。
この人工物は何百年していつかは遺跡のようになるのでしょうか・・・・
