先日紹介した現在開催中の「本州縦断・青森～下関フットレース2021」。この大会に出場しているウルトラランナーの飯野航(わたる)選手の走りをみて自分も少し長距離走ろうと今日は50km走。気温も高く風もないのでTシャツ半パンでスタートです。
今日は神奈川県内を流れている鶴見川を上流に向かいました。
川沿いに咲く桜もすでに散り始めている木が多いですね。
鶴見川は主に神奈川県内を流れますが源流自体は東京都の町田市に位置します。こんな感じに緑の山里の中の目立たないところにひっそりと湧き出る泉があります。
この小さな泉が徐々に大きな川になって生麦の河口まで流れ東京湾へ注いでいます。
さてここから少し坂を上っていくとお馴染みの尾根幹にでます。尾根幹を少し走ってから山里のトレイルへ。新緑が綺麗な季節になってきました。
さらに進むと小町井戸という新たなスポットを発見しました。
小野小町が病気になったときにこの山に1000日こもって、この井戸の水で目を洗ったところ全快になったそうな。
トレイルを抜けるとあとはロードをひた走り自宅へ。45km位で家につきそうだったけど途中で距離をかせいで50kmにてフィニッシュ。
フィニッシュ後、Tシャツに塩吹いているのに気づきました。SURF柄のシャツに海水ではなく自分の汗で塩田です。
今日はNewBalanceZANTEで走りましたがこれだけ走ってもトラブルなし。やっぱり自分にはこれがあっているのかな。
さて今現在の最新の飯野選手の様子はこちらです。
やはり3日目、疲労も蓄積し苦しんでいるようですね。
いやー、頑張ってほしいですね。
