今日は山遊びへ。県内最高峰(1673m)の丹沢山塊の蛭ヶ岳へ。この蛭ヶ岳へのアクセスは秦野側から塔ノ岳と丹沢山を経由していくコース、宮ケ瀬から丹沢山を経由していくコースなどいろいろと考えられまずかいずれも結構な距離になり日帰りでは早朝に出発しないと心もとない感じです。
という事で今日は最短ルートの道志川沿いの青根から登るルートを選択。とりあえず青根まではマイカーで行き、無料の駐車場に停めます。
青根からは八丁坂ノ頭ルートと黍殻避難小屋の方面へ向かうルートと2つありますが登りは八丁坂ノ頭ルートで。
序盤から結構な急登で一気に高度を上げていく感じです。汗をダラダラ流しながら1時間ほど頑張ってようやく尾根道沿いへ。そこからは姫次という1433mの、峠と思いきや一応山という事らしいです。
姫次からは3.2kmで蛭ヶ岳の頂上です。頂上付近は丹沢ではお馴染みの木の階段が続きます。これが結構きつい。
そして蛭ヶ岳山頂に到着です。
ここからさらに3.5kmいくと丹沢山です。天気が微妙でしたが尾根沿いを進むと鎖場などもあって起伏のあるルートでした。
丹沢山山頂も見事にガスってなにも見えませんでした。前回、宮ケ瀬から丹沢山経由で塔ノ岳へ行った時は見事な富士山を眺めることができたのですが、、、
ひとまず天候が崩れないうちに山頂で補給食を手短にとってから下山です。
帰路は姫次から先は黍殻避難小屋方面のルートで青根へ。八丁坂ノ頭ルート同様にこちらのルートも結構な急登ですね。
青根に戻ってからはこの地区にある諏訪神社の立派な大杉をみて本日の山遊びは終了です。
この大杉(神殿左側の太いスギ)、県の天然記念物に指定されているとのことです。
www.city.sagamihara.kanagawa.jp
25kmで累積標高2111m、なかなか良い運動になりました。