昨日はクリテリウム・デュ・ドーフィネ最終日でしたが総合争いはリッチーポート選手がタイム差を守って見事に総合優勝を果たしましたね。
次の大きなレースといえば自転車ファンならずとも一度は耳にしたことのあるツールドフランスが6月26日からスタートします。今年は五輪の関係で例年よりも約一週間早い開催となります。
ツールドフランスの開催スケジュールはこちらです。
昨年はポガチャル選手やログリッチ選手が大いにレースを沸かせましたが今年はどんな選手が活躍するか楽しみです。個人的にはヒルシ選手に期待です。
ところで今朝起きたら全米女子ゴルフで19歳の笹生優花選手が優勝したというニュースが目に入ってきました。自分としてはあれっ、今そんな大きな大会が開催されていたんだという感じでした。すごいなぁという前に、そんな偉業を達成する経過を今朝まで何も知らずにいたことに少しショックですね。
個人的に様々な選手のプロセスを追い続ける中で、ある程度の結果を残すケースは一握り。だからこそ注目した選手が結果をだした時の喜びは大きいのですが、逆に自分が知らなかった選手が結果を出したときはなんでそれまで注目できなかったのかと後悔。。。
何はともあれ19歳の笹生優花選手は今後も活躍を期待したいです。と同時にプレーオフで敗れた畑岡選手もまだ22歳ですし次のメジャー大会頑張って欲しいです。
話を自転車ロードレースの世界に戻しますと若手の日本人選手の有望株はやはりこの選手しかありません。
留目夕陽(とどめゆうひ)選手。
まだ大学１年生でありながら先日のTOJ(ツアーオブジャパン)でも新人賞を獲得するなど大活躍し、さらに先週末開催された全日本学生選手権個人ロードタイムトライアル自転車競技大会でも1年生ながら圧倒的な強さをみせて優勝を果たしました。
日本のロードレース界の歴史として現在現役の別府選手や新城選手に続いて名前を刻む選手がこの留目夕陽(とどめゆうひ)選手に間違いないと思います。
