本日行われた自転車競技のトラック男子チームパーシュート(4000m団体追い抜き)の決勝を生中継で見たのだけど凄い争いでした。
デンマークvsイタリア
予選から世界記録を更新していた両チームが本日激突しました。
まさに僅差の闘いでしたね。デンマークチームが終盤差を広げて逃げ切るかと思いきや、イタリアは先頭後退によりペースUPし最後の1周回で見事な逆転を果たしてゴールラインをフィニッシュしました。
さらにイタリアチームは世界記録を更新しての優勝となりました。
そんな手に汗にぎる戦いはこちらです。
このイタリアチームメンバーの1人、フィリッポ・ガンナ選手は実はロードレース選手でもあり、現在はチーム・イネオスに所属しております。先日の東京五輪ロードレースタイムトライアルでも5位の結果を残しております。
さて、日本人選手ですが本日から男子スプリントに出場している選手がいます。スプリントといえば1vs1の真剣勝負。新田選手と脇本選手が参加してますが脇本選手が予選を勝ち進み3回戦へコマを進めております。
スプリント競技では時としてこんなクレイジーな光景も見られるかもしれません。
Le keirin, c'est aussi ça !
— David Guénel (@davidguenel) August 4, 2021
(Laurine van Riessen, 2016) pic.twitter.com/fWlaAuFilj