本日は休足日のためノーラン。
先週末開催されたFUJI ROCK FESTIVAL(フジロック)、いくつかのグループのパフォーマンスをYouTubeLiveで見ました。昨日はBEGINの歌とMCに癒されましたが、夕食後には最後を締めくくるべく電気グルーヴのステージを見ました。電気グルーヴといえば2019年にメンバーのピエール瀧が麻薬取締法違反で逮捕されたことが思い浮かびますが、他のメンバーたちは今こうして元気に活動しています。この2年間いろいろな葛藤があったと思うのですがそんなリアルな状況をドキュメンタリーとして事務所の公式チャンネルからアップされておりました。
さて、そんな電気グルーブの隣のステージになんとなく切り替えたところとんでもない世界観を放ったアーティストを目にしました。その名は
恥ずかしながら自分は今まで平沢進という人物のことは知りませんでした。
ステージ上の彼の歌声とパフォーマンが圧倒的な力を放っているというか何かが降臨したような、、、ある意味宗教的な儀式とも感じられるそんな独特の空気感。端的に言いあらわすとしたら良い意味でヤバイ人を見てしまった感じです。
どんなヤバさかといったらこんな感じです。
周囲に迎合せずに平沢進独自の路線を貫き通すというメッセージがステージから伝わってきました。
フジロックを電気グルーヴで締めくくるはずでしたが、思わぬことから未知の世界を見せつけられて良い意味でとんでもない週末となりました。
自分が好きなジャンルを深く掘り下げるのも良いですが、未知の世界をたんさん覗い新しい刺激を受けるのも大切かもしれませんね。
