昨日行われた東京マラソン。スタートからゴールまでTV観戦しましたがキプチョゲ選手の安定した走りで見事大会新記録の2時間2分40秒で優勝しました。自身の持つ世界記録2時間1分39秒にはわずかに及びませんでしたが素晴らしい走りでした。
その他日本人の選手たちも軒並み2時間10分を切る好記録が出ていたし、やはり東京マラソンはタイムがでるコースなんだと思います。
さて優勝したキプチョゲ選手ですが優勝賞金1100万、さらに大会記録更新によって300万を手にしました。
ただしこれだけでは無いようです。今回は招待選手として招かれている為、招待料が大会主催者から支払われています。今回の東京マラソンでは招待料の予算が2億円とのことなので世界記録保持者のキプチョゲ選手には推定で8000万~1億円が支払われているとのことです。さらには契約しているスポンサーからも多額のボーナスが支払われると思われるのでその額は物凄いものだと思います。
そんなキプチョゲ選手の数時間前のツイートです。
The greatest feeling. Tokyo, thank you so much for having me! pic.twitter.com/ieDF2x5Ng4
— Eliud Kipchoge - EGH🇰🇪 (@EliudKipchoge) 2022年3月7日
キプチョゲ選手に関する記事などを読むと凄く練習に熱心で考え方も謙虚なんですよね。インタビューや取材なども凄く丁寧に対応しているし、とても真摯な人なんだと思います。
ぜひ公認大会で前人未到の2時間切りを見てみたいです。
ちなみに非公認大会では1時間59分40秒という記録を残しています。
キプチョゲ選手自身の今後の活躍もさることながら、今後はケニヤから第二のキプチョゲ選手の誕生も楽しみなところです。