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フォアフッド走法を一早く実践していた日本人選手とは・・・

先日、大迫傑(すぐる)選手がシカゴマラソンで2時間5分50秒の日本記録を達成。大迫傑選手といえばフォアフットを体得してナイキオレゴンプロジェクトのプロ選手として活躍する今までの日本人ランナーとはちょっと違う路線を歩んでいる。そんな大迫選手の代名詞ともいえるフォアフット走法だけど、先日読んだ記事で30年前にすでにこの走法を取り入れて活躍していた日本選手がいるというのだ。その選手の名前は中山竹通選手。うん、なんか聞き覚えがある。瀬古選手とかと同じくらいなのかな。中山竹通選手がフォアフット走法を取り入れた理由は当時所属していた富士通のコーチからつま先を使って走るように指導されたからだそうだ。その日以来、中山選手は毎日つま先だけで走り続け、練習以外の時間もつま先だけで歩くようにしたという。いわば24時間常につま先立ちの生活をつづけたとの事。その結果、たった一週間でつま先を使った新しい走法、今でいうフォアフット走法を身に着けたというのである。ちなみに中山選手は1985年に当時の日本記録である2時間8分15秒で優勝している。これが彼のマラソンの自己ベストでもある。この中山選手、選手引退後は大学や実業団の陸上部監督をつとめていたそうだが現在はマラソン解説や講演などを行っているそうだ。 

 

挑戦―炎のランナー中山竹通の生き方・走り方
挑戦―炎のランナー中山竹通の生き方・走り方

 

ということで中山選手のことをずらずらと書いたけど今日は仕事が遅かったのでノーRUN。

本日のジョギング 0km

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