ロードバイクのフロントディレーラーをシフトしたときにチェーンがチェーンリングから外れてBB側に落ちてしまう可能野性がある。これを防止する策として以前のっていたバイクにはチェーン脱落防止のソケットを付けていた。
ただし最近のロードバイクはフレームのパイクが楕円だったり太かったりとこの手のソケットの使用に適していない。これに替わるのがチェーンキャッチャーとかチェーンウォッチャー、チェーンスポッターなどと色々な名前で呼ばれているのだけど要はチェーンが落ちないようにする為のアイテムだ。先日チェーンキャッチャー無しの状態でライドしていてチェーン落ちを経験。チェーンを戻すのに手は真っ黒になるし最悪フレーム自体にキズがつく恐れもある。ということで早速購入して装着。
今回購入したのはケーエッジ(K-EDGE)というメーカーのチェーンキャッチャー。この部品をフロントディレーラーの直付けしている箇所に挟みこむ。
手順としては
①チェーンをフロントはインナー、リアはローにシフトしておく。
②フロントディレーラーのシフトワイヤーを一旦外す。
③フロントディレーラーを外す。
④チェーンキャッチャーでフロントディレーラーをサンドするように装着。
この時チェーンキャッチャーの先とフロントディレーラーの一番凸になっている箇所と1mm程度の隙間となるように。
⑤フロントディレーラーの再調整
インナーの調整→シフトワイヤー取り付け→アウターの調整
という具合。なのでフロントチェーンを自分で調整するのに自信がない人はショップにお願いするのが得策。
取り付け前。
取り付け後。
上からアール状に伸びているのがチェーンキャッチャー。この先端が左側のチェーンリングとぶつからない程度にギリギリに取り付けるのがポイント。
こちらでより詳しく手順をまとめてみましたのでご参考ください。
本日テレワーク前に朝ラン。最近はジョガーもマスクやBuff(バフ)という口を覆う布をつけないと、、、という風潮になってきたのでなんとか考えないと。と思い10km走ってフィニッシュ。
本日のジョギング 10.45km 4:55min/km