4日間ほど中国へ出張。海外出張は久しぶり。今回は仕事に関わりのある企業の製造拠点や展示ショールームを巡ることが目的。かなり人任せな旅程で当日までその日の行程や移動手段などもわからないという、、、
目的の場所は「深圳」。
深圳はIT企業や工業製品などの先進的な企業が集まる都市。
深圳へは深圳空港に直通で行く便もあるけれど今回はは成田空港からまずは香港へ向かい、香港から陸路で中国へ入国するというルート。
香港は1997年にイギリスから返還後も50年間(2047年まで)は"外交と防衛を除く高度な自治を認め、中国本土とは異なる資本主義体制や独自の法制度、言論・集会の自由を与える"という一国二制度という独自の統治体制を築いているんですよね。
ちなみに位置関係はこんな感じ。成田空港から香港へは5時間(帰りは4時間半)。

ということで香港入国=中国入国とはならずに、香港での入国後に再度出国してから中国深圳側の口岸(こうあん)と呼ばれるイミグレーションで入国手続きをする必要があってちょっと面倒くさい。
これは入国後の深圳側から撮影したイミグレーション施設。

さて、ホテルへと思いきや初日から某企業訪問。そしてその後は会食へ。おいおい初日からなかなか飛ばすじゃないか。
会食終了後ホテルへ車で向かうが場所は深圳の街中ではなくとなりの州の恵州。1時間半もかかるだと、、、おいおい。明日も深圳来るのになんで恵州なんだよ。と誰もが突っ込みを入れたくなるけれどそんな立場でもないので静かに車に乗車してホテルへ。よく考えたら100kmくらい離れているとして、東京だったら宇都宮とか甲府とかの距離感じゃないか。
もやもやを抱えながらもホテルに到着しチェックインして早めの就寝。

滞在期間中は天気予報は毎日雨予報だったけど翌朝起きたらなんとか曇りだったのでパトロールへ。
ホテルの周囲は高層住宅、企業、商店、工場などがごちゃごちゃしてかなりカオス。おまけに路駐だらけで走りにくい上にゴミも多くてなんとも微妙。

ホテルの朝食はこんな感じのビュッフェ。割と普通。

フルーツはスイカが甘い上に種も少なくてとても美味しかった。

好みの麺を茹でてくれます。

朝からしっかり食べて2日目へ。

2日目も朝から晩までタイトなスケジュールであちこち引っ張りまわされて終了。昼夜はこんな感じのいかにもな中華料理。というか中華しかない。

どの料理もおいしかった。

そして中国といえば白酒(パイチュウ/バイジュウ)。トウモロコシなどの穀物を原料とした中国の伝統的な酒でアルコール度は30度~60度とかなり高く、これを永遠に飲まされる。

こんな感じの色のついたやや甘みが強い亜種もあってこれが飲みやすくてなかなか危険だ。

そして3日目の朝。毎日昼間は大雨だけどこの日も運よく雨が上がっていたのでパトロール。前日とは少し反対側のエリアへ。
ショッピングセンターや高層住宅の合間に突然現れるミニ遊園地。なかなか理解が追い付かない街づくりだ。

この日も夜までびっちりと予定を詰め込まれて、夕食後もさらにもてなしをうけて3時前にようやく就寝。
最終日は早起きできずにパトロールはできなかったけれど朝食はしっかりと。豆乳が甘みとコクがあって美味。

さてようやく帰路へと思いきやもう一件立ち寄ってようやく帰国。
なかなかスケジュールぱんぱんな4日間。旅の醍醐味といえばその土地のローカルのお店に立ち寄ったり街をふらふらするのが楽しみだけど、今回はそんな余地はひと時も与えられずにただただ連れていかれて見て、聞いて、食べての繰り返し。天気も4日間すべて雨という、、、
とはいえ初めて訪れた中国で少しは走れたし中国の産業が世界で台頭しているのもなんとなく理解できる気がした。