この身延町でお寺の住職をしている小松裕嗣さんという方がまさに走る僧侶。僧侶というとイメージとしては真面目で小さいころからお寺の中で厳粛な生活を送っているというイメージがありますが、この人は僧侶という家業を継ぎながらも自分の好きなスポーツ、夏はサーフィン、冬はスノボーを楽しんできたようです。
走る事もそんなスポーツの体力作りの一環だったようですがいつのまにか走ることに魅了されて自ら身延町で「身延山七面山修行走」というトレランレースを主催するほどになったようです。
そんな小松さんが今年になって日蓮上人の誕生の地、千葉県の小湊になる誕生寺を出発して19か所の寺社をめぐる巡礼走375kmを行ったというニュースを目にしました。
そんな巡礼走をつづった記事がこちらになります。
2021年が日蓮上人の生誕800年記念ということで準備を重ね、今回の挑戦となったようです。
この巡礼走の様子は12月にドキュメンタリームービー「巡礼走~その走りは誰を救うのか」として映像にまとめられるようですが、予告編がUPされていましたのでぜひご覧ください。
本編が楽しみです。
それと同時に身延山や七面山もどんなところなのかいつか走りに行きたいと思いました。「身延山七面山修行走」のトレランコースのプロファイルを見ると七面山への登りはかなりの急登のようなので身も心も心して望む必要がありそうです。。。