昨日はジロデイタリアの最終日、個人タイムトライアルが行われました。パンクがあったり曲がり切れずにフェンスに激突する選手がいたりと個人TTの割にはトラブルが多発しましたが、これまで総合トップだったベルナル選手が2位とのタイム差を守り見事優勝にて幕を閉じました。
そしてわれらが新城選手ですが同チームのカルーゾ選手が総合2位に入り表彰台に。チームにはフェアプレーチーム賞が授与されました。特に新城選手はチームの為に毎日本当に献身的な走りをしていましたね。
そんなジロデイタリアの興奮冷めやらぬうちに、フランスではクリテリウム・デュ・ドーフィネが昨日開幕しました。クリテリウムというと短い周回コースをくるくる回るレースという印象がありますがこの大会は8日間のステージレースでツールドフランスの前哨戦というイメージでもあります。この大会を簡単に栗村さんが解説してますのでご参考ください。
日本人はEFエデュケーションから中根英登選手が出場しています。
この一週間はまた自転車観戦に事欠かない日々が続きそうです。