今週末も丹沢へトレーニングへ。先週は表丹沢だったので今週は裏丹沢。車で道志みち沿いの青根へ。丹沢最高峰の蛭ヶ岳へのアクセスはおそらく青根からの登山道が最短ルート。この日は青根を起点として蛭ヶ岳~檜洞丸~大室山と3つのピークを経由して再び青根に戻ってくる約30kmちょっとのループ。
まずは青根から姫次経由して蛭ヶ岳山頂へ。この区間は8kmで約1100mUP。走れる区間は姫次過ぎてから蛭ヶ岳山頂手前の木段あたりまで。それ以外はほとんどが急斜面。自分の持っているコースレコードを更新すべくプッシュしていたのでかなり心拍も上がりよいトレーニングに。途中反対から来たトレイルランナーと立ち止まって2分ほど話をしたにもかかわらず6分ほどタイムを更新して山頂へ到着。自宅を出た時には天気がよかったのに山の上はすっかり雲に覆われて富士山は見えず。
眼下に見える宮ヶ瀬湖。
霜柱もざっくざく。
ここからはハイキング気分で檜洞丸へ。このルートはハイカーも少なくおすすめ。
檜洞丸山頂付近にある青ヶ岳山荘。
さらに5分ほど行くと檜洞丸山頂。眺望はそれほどでもない。
天気が良ければ富士山が綺麗に見えたはずだけど見えるのはこれから向かう犬越路と大室山。
檜洞丸から犬越路までは下り基調だけど多少危険な箇所もあるので要注意。つまづいて斜面に落ちるとそのまま何十メートルも落っこちてしまう場所もたくさんあるので慎重に。
犬越路に着くころには雲も多くて日差しも弱々しくなっていたのでエスケープするか迷ったけれど予定通り大室山へ。
大室山へ向かっている最中わずかに雲が切れかかってきたので期待したけど山頂付近に登ってきてもやはり最後まで雲は漂ったままで富士山の眺めは不発。
大室山からは道志みち沿いの久保吊り橋がある登山口を目指して下山。初めてのルートだったけどルートの目印となるピンクテープがしっかり木に括り付けてあったので安心して進むことができた。
ここからは道志みち沿いを5kmほど車と並走して青根へ。
スタートが遅かったせいもあり駐車場に着いた時にはすっかり日が暮れてしまった。
2024年もあとわずか。丹沢の走り納めはどこにするかな。