先日ご紹介したポッドキャスト「100miles100times」でまた一つ新たな衝撃をうけました。人は何歳まで走るのか、いや自分が60歳、70歳になった時に果たして今のように走っているだろうか、、なんてこれまで考えたこともないけれど今日知った新たな事実は御年82歳のご老人が100km以上走ったり、つい最近は三峰山から奥多摩まで夜通しトレイルランをして楽しんできたという。。。
そのスーパーご老人は1937年生まれで現在82歳の月岡金男さん。その界隈の間ではもしかしたら有名な人なのかもしれませんが自分は初めて知りました。戦前の貧しい時代からいろいろな仕事をしてかなりご苦労されてきた方のようですが、昔から走る事は好きだったようです。ただ、仕事中心の生活が続いて本格的にジョギングしたのは60歳を過ぎてからでフルマラソン参加は69歳とのこと。それ以降様々な大会に参加し、フルマラソン以上の距離を走るようになったとか。70歳代の時に「おんたけウルトラトレイル(100k)」を完走、、すごすぎる。
ここ最近は箱根駅伝の観戦のためご自宅から箱根湯本まで110kmの距離を走って行くとか。。。
今年の12月で83歳を迎えるそうだが昨年末あたりまで仕事を続けていてここにきてようやく仕事から解放されて本格的に走るのだとか。
ご本人曰く「80歳すぎたら本気をだします」とのことです。
人間の生命力って凄いなと感じてしまいました。