走る時にマスクをするかという問題ですが、人のいない場所ではする必要は全くありませんが公園や街中を走る時はその判断に少し迷う時がありますよね。丁度一年前くらいにスーパーコンピューターの富岳がランナーの飛沫の拡散をイメージしたシミュレーションがニュースなどでよく放送されてました。
が、実際は果たしてどうなんでしょうか。
私の場合は公園内の場合は、「園内ではマスクをしてください」のような記載がありそうな場所では着用するし、街中も人とのすれ違いが多くありそうな場所では予め着用して走ってます。ノーマスクで人目を気にしながら走るのも気分が悪いですからね。
屋外のオープンエアの環境下でランニングの人の飛沫がコロナ感染につながるかという科学的な根拠はこれまで情報としては私自身は見たことがありませんが、昨年年末にランニングしている人がどの程度の飛沫を拡散しているのかという観点で、マスクが有効か否かという事に関して筑波大学の研究チームが検証結果を発表しました。
結論からいくと以下の通りです。
昨年末に発表された検証結果ですがこれまでTVなどのメディアでは私は一度も見たことがありません。
一つの検証結果に過ぎないかもしれませんがマスコミは根拠のない情報ばかり垂れ流すのではなく、こうした科学的な検証に基づいた情報もしっかりと報道してほしいものです。
さて、今日は休足日でしたが帰宅時に1時間30分ほどウォーキングしてアクティブレスト。回復を促すのも大切なトレーニングの一つですね。