昨日は2022年最初の満月でした。アメリカではウルフムーンと呼ばれています。そして2022年に見る事ができる満月の中で地球から一番遠い距離になるそうです。ちなみに今年一番大きく見える(一番距離が近い)のが7月の満月で、その大きさと比べると昨日の満月は直径で11%程小さいとのことです。かなりの差ですね。
さて、そんな日にいつも通り帰宅ランをしましたが雲も無く綺麗な満月が頭上にあったのでいつもの暗い道も月に照らされてました。いつも通り10km走ってフィニッシュです。
帰宅してからいつものように満月撮影しようとベランダで望遠鏡構えましたが角度が悪くてなかなかベランダから見える空に月が現れてくれず、、、結局12時をまわってからようやく撮ることができました。なので正確にはこの写真は満月ではありません。。。
撮影自体はiPhoneを使ってこんな感じで撮影してます。
以前は望遠鏡のレンズに手でスマホのレンズを向けてシャッターを切ってましたがなかなかピントが合わなかったり月が真ん中におさまらなかったりとかなりの職人技を必要としましたがこのアダプターを使用してからは安定して撮影することができるようになりました。安いけどなかなかおススメです。
私が使用している望遠鏡は2万程度の入門用なので星の軌道を追尾したりする機能がないのでしばらくすると月や星はすぐにレンズの外に移動してしまいます。やはり自動追尾機能をもった望遠鏡は本格的に天体観測するには必須ですね。
今では自動追尾&スマホ連携機能によって目的の天体の位置情報ナビゲーションや撮影補助的な役割をもった望遠鏡もあるので気になります。