先日の投稿でロードバイクのタイヤの空気圧の適正値が自分が思っていた以上に低かったということを受けて、今日は実際に空気圧低めでライドしてみました。自分の体重や諸々条件によると自分の空気圧適正値はまさかの5bar台でした。
いつもは7bar~8barあたりで走っていたので思いのほかの低さにやや戸惑いがありましたが今日はとりあえず
フロント・・・6.0bar
リア ・・・6.2bar
でスタートしてみました。
まず、踏み出しに関してはもたつきや重さを感じることはなくいつも通りの感覚でした。あまり繊細な感覚はもってないので気が付かないだけかもしれませんが。ただし、走ってすぐに路面の凹凸の吸収は増したなと感じました。まぁ当たり前ですかね。いつもなら突き上げるくらいの段差でも、タイヤがある程度吸収してくれて振動が軽減されてます。今日は多摩サイクリングロードを走ったのですがお馴染みのガタガタポイントも普段よりも飛び上がることなくそれなりに通過してくれました。
途中、35~38kmほどで巡航走行することがありましたが空気圧が低いことは感じることなく気持ちよく走れました。
結論としては6bar台で走った限りは快適性は増したけれど特に走行性は自分としては損なわれませんでした。今日のライドではコーナーなどを高速で走る事はなかったので判断できませんでしたが空気圧が低いことで路面とタイヤの接地面積が増してコーナーリングも安定感がでるのではないかと思います。
なお、前述のサイトから得られた適正値は5bar台なのでもう1bar低くしてもよいのでしょうがまた後日レポートします。
本日のロードバイク 92km 25.38km/h