昨日行われたF1のバーレーングランプリのオープニングラップで大事故が発生しました。生中継で見ていたのですがこれほどのクラッシュは近年では記憶にはありません。クビアト選手に接触したグロージャン選手のマシンがコントロールを失ってガードレールに突っ込んでしまいました。マシンは分断されて燃料に引火し大炎上。幸いにもグロージャン選手はすぐにマシンから脱出し大怪我は免れました。
改めてモータースポーツの危険性を実感するとともに今のF1のマシンの安全性の高さに関心しました。車の走る速さの追求とともにドライバーの体を守るカーボンモノコックのコックピットやドライビングスーツの耐火性など、安全性も常に追求している結果が今回のグロージャン選手の命を守ったともいえるのではないかと思います。
結局昨晩はこの事故のあと1時間以上レースが中断したのでレースは見ることなく寝てしまいました。
今朝のニュースによるとレースの結果はいつも通り、王者ハミルトン選手の優勝。嬉しかったのがレッドブルホンダが2位、3位に入った事ですね。
そして事故で病院に緊急搬送されたグロージャン選手ですが両手の甲を火傷した程度ですんだようです。ほんとうに良かったですね。
今日は休息日につきノージョグ。