本日開催された第104回日本陸上競技選手権大会で東京五輪内定を決めて選手がぞくぞくと誕生しました。
まずは男子10000mは旭化成の相澤選手。オリンピック参加標準記録27分28秒をクリアしての優勝です。その記録なんと27分18秒で従来の日本記録27分29秒を大きく上回る好記録での優勝でした。
女子10000mは前評判通りで積水化学の新谷選手が30分20秒でこれも日本記録且つオリンピック参加標準記録を上回る記録で優勝し東京五輪内定を決めました。
その他男女5000m、男女3000m障害ではオリンピック参加標準記録を上回る選手がいなかったためまだ内定選手は確定しませんでした。
※ 女子5000mで優勝した田中選手はすでに別の大会でオリンピック参加標準記録をクリアしていたので今回のレースで内定を決めました。(12/5 追記)
さて、昨日も書きましたが気になる選手のシューズ。中継もみれなかったのでちょっとわかりませんがこの写真から推察。
この写真にうつる5人の選手の足元。一様にオレンジの同じシューズに見えます。この写真からはメーカーは判別できませんがおそらくNIKEでしょうね。
自分が注目した大迫選手ですが27分36秒で自己ベスト。優勝の相澤選手と18秒差、従来の日本記録とも7秒差ということでマラソンに向けての調整は順調のようです。
男子10000mで3位までが従来の日本記録を更新しているし、自己記録更新している選手も大勢いる(出場選手の半数以上)のでこれもひょっとしたらシューズの効果が出ているのかもしれません。
そのうち今回のスパイクシューズのことも取りざたされるかもしれませんね。やはり昨日も少し書きましたがナイキエアズームビクトリーもしくはその改良版なのか・・・。
