前回に続いてまたまた本の紹介です。タイトル通り「小屋番三六五日」。先日図書館で借りたのは単行本ですが文庫本も出版されてます。
全国各地の山小屋のご主人やスタッフのエピソード集になります。いつも遊びに行く丹沢の鍋割山荘などの話もあって自分にとってとても興味深い内容となりそうです。
まだ序盤しか読んでませんが山小屋の運営って本当に苦労の積み重ねというのが伝わってきます。その反面、大自然や季節ごとの素晴らしい景色を身近に感じることができるすばらしい仕事であることも伝わってきました。
山小屋に宿泊した経験は数多くはないのですが燕岳の燕山荘は個室などもあってとても快適に過ごせた記憶があります。目次をみると燕山荘の話もあったのでこれから読むのが楽しみです。
