5月24日の公開から一週間、遅ればせながら観てきました。5月に入ってからは過去の劇場版をみたり、BS日テレの再放送をみたりで身も心もあぶ刑事一色。当日も再放送録画を見て気分は完全にタカ&ユージ。
ひとまず映画館まではランニングで。丁度この日は奥信濃100の一週間前ということもありトレランバック身に付けて水1L背負って本番時の重さを想定してのラン、18km程走って映画館でフィニッシュ。まぁそんな事は置いておいて早速映画館に入ってクイズラリーなどで軽くウォーミングアップ。
館内にはパネル展示などもあり否が応でも気分が上がります。
やはり個人的には劇場版シリーズ第一作の「あぶない刑事」が一番心に刺さる作品。元傭兵の豹藤が強敵だったなぁ。そして三浦半島の荒崎にある鳴海の別荘は何年か前に自転車で見に行ったっけ。
そんな劇場版1作目の映画で音楽的に強く印象に残っていたのは松村課長(木の実ナナ)が暴走族にタカの捜索を頼みに行ったときに大勢の暴走族を前にパフォーマンスしていた女性バンド。
調べてみたら架空のバンドではなく実際に活動していた"school daze"というレディースバンドだったらしい。曲のタイトルは「Glory Road」。
今回の映画も音楽的にかなり印象深いものがあるけれどネタバレになるのでまた後日。
ということで2024年5月24日公開「帰ってきた あぶない刑事」は、、、、
はい、最初からあぶ刑事ファンの心を掴む音楽でスタートし、随所でかつてのあぶない刑事をオマージュしたかのような内容が込められていて最高でした。
この一週間あまりですでに2回、3回とリピート鑑賞している人がちらほらいるようだけど納得。今回の映画ロケ地も訪れてしまいそうです。
ロケ地巡りといえば定番のこちらも何年か前行ったな。。。
ちなみに映画館で隣に座っていた2人組のご高齢女性、推定60代後半から70代前半。えっ、こんな年齢層もあぶ刑事観るのかぁ~。という驚きと共に嬉しかった。後半は脚がむくんできたのか伸ばしたり上にあげていたりしていたけれど、、、エンドロール終了まで堪能していたようです。
あぶない刑事フォーエバー。