先日、マラソンの小出監督がお亡くなりになった。80歳とのこと。なんかもっと若くまだまだ元気なイメージがあったので少しびっくり。小出監督といえば選手を褒めて伸ばす事で有名。そんな指導方法で本来の力を引き出したのがQちゃんこと高橋尚子選手。高橋選手がシドニー五輪で金メダルをとった際には面白い裏話がある。高橋選手が終盤にサングラスを沿道に投げた映像はみんな一度は見たことはあるはず。
「高橋尚子」シドニー ハイライト
これがスパートのきっかけに、、ともっぱらの話だけれど実はそうではないらしい。当初、30km地点に小出監督がいるのでそこでサングラスを渡すことになっていたけれど、探してもなかなか見つからずに結局は誰もいないところに放り投げたとのことだ。当の小出監督はこの時どうしていたかというと20km地点での走りを見た瞬間、優勝を確信して一足早くゴール地点のスタジアムに向かい祝杯をあげていたらしい。なんともマイペースというか変わった人だ。
今日は客先での作業が順調に終わりそのまま直帰。早く帰宅できたのでジョグでもと思ったけど仕事で疲れたので休養日。
本日のジョギング 0km
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