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腸脛靭帯炎[ちょうけいじんたいえん](ランナー膝)の原因はオーバープロネーション[過剰回内]というのが海外の常識とのことです

ランナーの多くの人の悩み、「ランナー膝」。私もたまに膝の外側周辺が痛くなることがあるのですが、この症状は大抵は「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」、いわゆるランナー膝というケースが多いですね。ランナー膝になった場合はしばらくジョグの回数減らしたり、ストレッチをしたりして症状が軽減するのを待つ、というのが一般的な対処かと思います。

ところが海外では腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)の原因ははっきりとしていてその原因は足(くるぶしから下)にあるということです。例えば偏平足やもしくはアーチの少ない人の場合は着地する際に膝が内側に倒れるいわゆるオーバープロネーション(過剰回内)になるケースが多く、これがランナー膝を引き起こす原因になっているとのことです。海外ではランナー膝の原因がオーバープロネーションであることが多いというのが常識になっていて、オーバープロネーションを矯正する事をランナー膝解決のスタートとしているようです。

それらを分かりやすく説明した動画がこちら。とても参考になりました。


腸脛靭帯炎(ランナー膝)はストレッチだけでは治りません(ランナーズニー改善法)

オーバープロネーションを矯正する手軽な手段としては矯正用のインソールが良いとのこと。自分も左右で着地にくせがあるちょっと試してみようかと思います。

 動画で紹介されているフォームソティックスというのが矯正用のインナーソールで使用していくうちに自分の足の形状に成型されていくそうです。

formthotics.jp

ニュージーランドの会社なんですね。

 Amazonでも売ってました。

 金額みるとちょっとためらってしまいますがこれでランナー膝を解消できるのなら考えてしまいますね。

 

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